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デフレ商品が大半を占める釣り具の中でアユ用品だけがインフレ状態

 

デフレ商品が大半を占める釣り具の中でアユ用品だけがインフレ状態

 

かつて、孤独な趣味などといわれた釣りの世界ですが、今や恋人同士や、ファミリーなどで色々楽しむようになっています。ニースが広がるにつれ、低価格の竿、リール、その他セット物や、色々格安商品が出回りました。釣り道具を持っていなくても、一人2000円ほど出せば釣り具一式がそろい海釣りに出かけることが出来るくらいです。そんな釣り具の動向の中、鮎釣り用品だけは天井知らずのバブル高値が続いています。

 

アユ用品の異常なまでの価格の高さ

ここでいう鮎用品とは鮎の友釣り用品です。まず鮎釣り用しかない用具では竿です。7mから10m前後まであり価格は廉価版でも5万円前後、平均販売価格帯は10万円〜13万円、高値の高級仕様では25万円前後と一般庶民では到底買えない価格です。更に鮎を活かすオトリカンや引き船など共に7千円前後から2万円前後、鮎を受ける玉網では5千円前後から3万円前後、鮎用タイツは5千円前後から3万円前後となります。鮎の友釣りを始めようとするとこれだけでも安くても10万円近く必要です。
そして鮎専用というだけで価格の高い用品は糸です。複合メタルや金属糸は12mで5千円前後と高く、PEラインでも通常のラインだと150m3000円くらいなのが、50mで5000円ほどと何故か高くなります。その他針やハナカン、逆バリなどの用品も他の同様の用品の2倍以上高い価格です。
びっくりするのは鮎用のウエアーです。水切りがよく、乾燥しやすく軽いのですがこれだけで2〜3万円します。このような状況ですから竿などは中古市場がにぎわっています。自分は鮎釣りを30年近くやっていますが、独身時代に用具は揃えたので、それを今でも使っています。買い替えるときは基本は中古です。道具さえあれば遊漁券を買うだけでお金のかからない釣りですが、最近は鮎の友釣りをする若者がほとんど見えなくなりました。用品の高さが大きな壁になっています。メーカーも高い製品ばかり出していますが、鮎釣り人口の大半は中高年ばかりというのが実態です。若い世代が非常に少ないという事は、やがて鮎釣り人口は減り、鮎用品の市場は確実に細ります。この現状を見据えて、もっと手軽にできる鮎友釣りになるようメーカー側の努力に期待しています。